画面表示系Sample

円を表示する

display.newCircle(x座標, y座標, 半径)

local circle = display.newCircle(100, 200, 20)
circle:setFillColor(1, 1, 0, 0.5)

上のコードを入力すると 半径20 の円が (x=100, y=200) のところに表示されます。
円の色を2行目のコードで設定します。

display.newRect(長方形の左上のx座標, 長方形の左上のy座標, 幅, 高さ)

local rectangle = display.newRect(100, 200, 40, 30)

上のコードを入力すると (x=100, y=200) に 幅40 、 高さ30 の長方形が表示されます。

display.newText(表示するテキスト, x座標, y座標, フォント名, 文字の大きさ)

local textT = display.newText("テキストです", 100, 200, native.systemFont, 16)

上のコードを入力すると 「テキストです」 が (x=100, y=200) に 文字の大きさ16 で表示されます。

textT.text = "テキスト書き直しました。"

テキストの変数名.text で今表示しているテキストにアクセスできます。取得や設定もこの変数からできます。

display.newImageRect(画像の名前, 幅, 高さ)

local rect = display.newImageRect("dice.png", 100, 200)

上のコードを入力すると サイコロの絵("dice.png") が (x=100, y=200) に表示されます。

参考 CoronaSDK Reference[newImageR]

display.newLine(左上のx座標, 左上のy座標, 右下のx座標, 右下のy座標)

local line = display.newLine(10, 20, 30, 40)

上のコードを入力すると線が (x=10, y=20) から (x=30, y=40) に描かれます。

display.newGroup()

local group = display.newGroup()
group:insert(line)

上のコードを入力すると先ほど作った線が新しいグループに追加されます。
グループとは、画面に表示されているオブジェクトをまとめて管理するシステムで、まとめて画面から表示されているオブジェクトを削除したりするときに便利です。

グループに追加されたオブジェクトをまとめて削除する場合は以下のコードです。

for i = group.numChildren, 1, -1 do
    local child = group[i]
    child.parent:remove(child)
    child = nil
end